インディーズ活動後、現在もロックバンドでギターを弾いています。気になったことや音楽のことなど、いろいろ書いていきます。
【2021年】Amazonプライム おすすめ映画「アジャストメント」

【2021年】Amazonプライム おすすめ映画「アジャストメント」

ども。モトです。
今回はAmazonプライムから「アジャストメント」(アメリカ)のご紹介です。

人気のマット・デイモン主演の作品なので観てる人も多いとは思いますが・・・。
ネタバレはしませんので書けることも多くはないですが参考にしていただければ幸いです。

映画の情報

監督

ジョージ・ノルフィ

ジャンル

SF恋愛サスペンス

出演


マット・デイモン, エミリー・ブラント, テレンス・スタンプ

時間

106分

Amazonのレビュー

2021年3月5日時点で星3.8(1,541)でした。
やはりマット・デイモン作品なだけに非常に人気です。
視聴したうえで結果を見ても納得の評価だと思います。

ネタバレに繋がりそうなものは除外しています。


星の数「1〜2」の評価・・・星1:10%、星2:10%、合計20%
「恋愛要素を重視しすぎて凡庸な恋愛ものに堕した魔改造作品」
「都合よすぎの恋愛もの」
「ジャケから内容が浮かばない」
「時間がコンパクトにまとまってる部分はいいね。」
「マット・デイモンの作品としては異色とも言えるが…」

星の数「3」の評価・・・15%
「それなりに面白い」
「近未来+古典 Love story」
「導入部分は良いが、後半が少し残念な流れに」
「完全に「ラブ・ストーリー」だと思います…!!」

星の数「4〜5」の評価・・・星4:24%、星5:41%、合計69%
「内容は面白いですが、終わり方にもうひと工夫欲しかった」
「素敵なおとぎ話」
「サスペンス的な恋愛もの。役者の魅力で観客を引き込む。」
「Philip K. Dick原作作品の映画でもっとも好き。」
「このような名作が埋もれているとは、、、」

マット・デイモンという役者のイメージが先行して期待外れと思う人がいる一方で
原作の短編小説ファンからは好評のように思えるレビューが多い気がしました。
ちなみに原作はフィリップ・K・ディックの短編小説「調整班」です。
フィリップ・K・ディックとは「トータルリコール」「マイノリティリポート」など
数々のヒット作を生んだ伝説的な作家です。

ストーリー

<Oriconデータベースより>

操作された≪運命≫を取り戻せ。「ボーン・アルティメイタム」製作スタッフ×マット・デイモン主演で贈るSFサスペンス!将来有望な若手政治家デヴィッドは、ある日エリースという美しいバレリーナと“運命的”に出逢い、一目惚れする。ところが突如現れた“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”と呼ばれる男たちによって、デヴィッドは拉致されてしまい…。

感想

まずひと言、面白かったです。
自分の場合は原作も知らず、映画を観るときは役者への先入観を持たずに観るようにしているので
純粋に映画を楽しめました。

マット・デイモンに限らず出演した映画がヒットした場合、たいていは続編が制作され
さらにヒットする場合は役のイメージが役者についてしまうため役者としては複雑な状況になります。
それを嫌って続編の出演を拒否する役者がいるのも事実ですが、主演となるとなかなか難しいんでしょうね・・・

マット・デイモンについたイメージを先行(あるいは期待)することなく観た方が
この映画を楽しめるというのはあると思います。

設定としては現代では珍しい設定ではないものの「あぁそっち?」という感じになりました。
序盤に種明かしされる場面で伏線回収されるので安易に映画の世界観に入れる印象ですね。

中盤に指南を受けるシーンがダイジェスト的に描写されるのですが
ここから先はほんと映画だなぁという感じになりますので好き嫌いは別れるかもしれませんね。
個人的には映画を観てるのでこれでいいと思ってますが。

ちなみに先入観を取るために補足しますと、ジャンルが「SF恋愛サスペンス」となっていますが、SF恋愛ラブストーリーとした方がしっくりくる映画だと思います。

見終わったあとはスッキリしますし、男性は「こうゆう彼女いいよね!」、女性だったら「こうゆう彼氏最高!」と思えるのでは?

2021年3月5日現在、Amazonプライムで視聴可能ですのでまだ観られていない方は是非。
→Amazonプライムで視聴する

メディア購入はこちらからどうぞ。買ってもいい映画だと思います。

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