
ども。モトです。
今回はAmazonプライムから「ロスト・ボディ」(スペイン)のご紹介です。
ネタバレはしませんので書けることも多くはないですが参考にしていただければ幸いです。
映画の情報
監督
オリオル・パウロ
出演
ベレン・ルエダ, ウーゴ・シルバ, ホセ・コロナド, アウラ・ガリード
時間
111 分
Amazonのレビュー
2020年4月9日時点では星4つ(264)でなかなかの高評価です。
レビューのタイトルを見てみても高評価が伺えます。
「お題を払っても損はない秀逸なスペイン製サスペンス映画」
「この結末は予想できない!?」
「脚本も出演者の演技も一筋縄ではいきません」
「あんまり大した期待もせず観たのですが… これはなかなかのサスペンス作品。」
「スペイン映画ってけっこう面白い!最後に笑うのは誰か・・・・・」
「本気で驚いた」
「スリラー好きには極上な✴︎Spain産 完全犯罪リベンジ (□ll )ひー」
「スペイン発、極上のサスペンス」
もちろん低評価も一定数ありますが、
「星5つ」「星4つ」で77%を占めています。
ストーリー
「ある夜、死体安置所から亡くなったばかりの女性マイカの遺体が消える事件が起きる。
事件を担当することになったハイメ警部は、マイカの年下の夫アレックスの態度から
彼が妻を殺害し、その証拠を隠蔽するために彼女の遺体を盗み出したと睨んで厳しく尋問するが、アレックスは頑なに否定する。
実はアレックスは、金持ちで支配的な妻マイカの存在をかねてより疎ましく思っており、
そんな中で知り合った若い女性カルラと愛し合うようになっていたことから、確かに妻を毒殺していたのだ。
しかし、遺体から証拠が出ないような特別な薬を使っていたので、そもそも遺体を盗む必要などなく、
誰が遺体を盗んだのか、アレックスも分からない。
密かにカルラと連絡を取り合いながら、アレックスも事件の真相を探ろうとするが、
その一方で、マイカを殺害した薬をはじめ、次々とアレックスの犯行を示す証拠が現れ、アレックスは追いつめられて行く。
この事態にアレックスは、マイカが実は全てに気付いていて死んだふりをして自分に復讐しようとしているのではないかと思うようになる。」
予告編
感想
一言で言えば快作です。
伏線の回収に多少の無理を感じる人もいるかもしれませんが個人的には気になりませんでした。
とにかく俳優陣の演技が秀逸で、集中してあっという間に見終わってしまいました。
いわゆる「どんでん返し系」ですが、上手いこと誘導され
しっかり騙されてしまいましたね…。
サスペンスが好きな人にはぜひ見て欲しいですね。
Amazonプライムに無い、あるいはメディア購入を希望の方は
以下のリンクからどうぞ。
ちなみに2018年に韓国でリメイクもされていますのでそちらも見てみようと思います。
韓国版ロスト・ボディのタイトルは『死体が消えた夜』です。
2020年4月9日現在、Amazonではレンタルのみでした。
評価は星3つ(11)ですが、評価数が少ないのでまだレビュー評価は参考にならなそうですね。