
ども。モトです。
みなさん見てますか?「中田敦彦のYouTube大学」。
「学ぶことは楽しいということを伝えたい」をテーマに
オリラジのあっちゃんが本を読んでは解説するYouTubeチャンネルです。
歴史、芸術、政治、ビジネス・・・
あらゆるジャンルをわかりやすく解説してくれるチャンネルです。
・「中田敦彦のYouTube大学」はこちら↓
中田敦彦のYouTube大学
最近はビジネス書の解説が続いてましたが、
とうとう「金持ち父さん貧乏父さん」の解説が3本立てでアップされました。
既に読まれている方も多い名著ですがあっちゃんが解説されるとどうなるのか。
そうゆう目線でも見てて楽しいコンテンツです。
日本の教育は「労働者になるための教育」になっており
「経営者になるための教育」は盛り込まれていません。
投資についても同様です。
お金を稼ぐための知識は自分から動かないと得られない。
ネットのおかげで情報が得られやすくなった時代にはなったが、間違った情報や悪徳な商材も多い。
そんな中でビジネスの名著を解説するコンテンツは非常に有意義です。
「金持ち父さん貧乏父さん」はほとんどの方が読んでいると思いますし
おそらく今後もビジネス書のファーストステップとして読まれる名著だと思います。
情報が得られやすくなった時代だからこそ、このコンテンツを紹介すべきだと。
もちろん動画を見るだけでなく、本著を読み
自分なりの消化をすることは必須です。
ここ数日はビジネス書の解説が続いてましたのでそちらも必見ですが
まずは入門書とも言うべき「金持ち父さん貧乏父さん」の解説を紹介します。
あっちゃんは明言しました。
「日本のファイナンシャル・リテラシーを上げる」
これは重要です。
そして著名な人が、YouTubeというメディアでこうゆう活動をする意味。
「ネットで検索=Google」という人が多い中で
Google傘下のYouTubeにアップするということは
ネットで検索する際に間違った情報に流れにくくする役目も果たせます。
サブチャンネルでも「中田敦彦のYouTube大学」を見て
ファイナンシャル・リテラシーを上げることが使命だと言ってます。
なんとも心強いですね。
個人的には影響力のあるこのコンテンツをきっかけに
ビジネス書の解説が増えると思っており、
最終的には
「お金の成り立ち」
「働き方の種類」
「働き方別によるメリットとデメリット」
「投資とは」
この辺りの話をわかりやすく、小学校から高校生までの間に
何度も授業してくれると嬉しいです。※算数が数学になるように。
最近は少しずつフリーランスや個人事業主など、
働き方が多様化してきてますが、ちょっと気になることがあります。
「社畜でいいのか?」と煽るコンテンツをYouTubeでもよく見かけますが
煽りすぎなコンテンツに釣られてしまう人もいるのでは・・・
安易にフリーランスをはじめて痛い思いをするのも
経験上はいいかもしれませんが、そもそも「会社で働くのが嫌だ」
「満員電車に乗るのが嫌だ」という理由だけでフリーランスに転向するのは
ちょっと安易すぎると思います。
誰でも先見の目があるわけでもないですし、
数十年先まで安定して稼げるような手に職を身につけているわけでもないですし、
会社員でしか働けない人もいます。
それでも「副業」「投資」という選択で身銭を増やす方法はあります。
大金持ちになれば安心かもしれませんが、
最期まで自分とパートナーが安心して暮らせるだけのお金があれば・・・
という視点で見れば会社員でもいいと思います。
企業がある以上、会社員は必要です。
社畜が嫌で起業した人は従業員を雇うわけです。
社畜と言われないための企業努力も必要ですが
会社員でも副業や投資でお金を稼ぐことが当然になるための
マインドの変革とリテラシー向上は必要だと感じます。
煽るコンテンツがきっかけになるのはいいことですが
行動を起こす前に「きちんと考える」ことはもっと大切です。
能力よりも熱量だと思いますが、死ぬまで持続できますか?と思うのです。
どの道を選ぶにせよ「ファイナンシャル・リテラシー」は必要ですから
名著「金持ち父さん貧乏父さん」の動画を見て、まだ本著を読んでない人は
必読書なのでぜひ読みましょう。