
ども。モトです。
今日のおすすめ映画は
2015年9月10日に公開された「手紙は憶えている」です。
この映画はなかなか傑作でした。
僕は戦争体験者でもないですし、ドイツ軍によるホロコースト(ナチス・ドイツが
ユダヤ人などに対して組織的に行った大量虐殺)に対するイメージも米国人ほどではないので
この映画が与えたかったショックな設定は監督の意図通りにはなりませんでしたが
それでも充分楽しめる内容でした。
出演: クリストファー・プラマー, マーティン・ランドー, ヘンリー・ツェニー, ディーン・ノリス
監督: アトム・エゴヤン
時間: 95 分
高齢の主人公によるドキュメンタリーのように映画は進んでいきますが、非常にテンポが良く
派手なアクションは無いものの緊迫するシーンもあり、
中盤以降は「結局、最後はどうゆう結末になる映画なのだろう?」と
思いながら見ることになりました。
最後の最後に「そうゆうことか!?」とタネ明かしの数分前に読めてしまいましたが
それでも見応え充分でした。
ネタバレになるので多くは語りませんが、よぎってはいたんです。
でも途中で「やっぱ違うのかな?」と思ってしまったため見事にやられました・・・
主人公のおじいちゃんの人生や境遇を考えると観終わった後の心境は複雑ですが・・・
でもこれはおすすめですね!
サスペンス要素は充分ありますのでぜひ鑑賞してください。
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観て損はないです!!