インディーズ活動後、現在もロックバンドでギターを弾いています。気になったことや音楽のことなど、いろいろ書いていきます。
Uberってどうよ。

Uberってどうよ。

ども。モトです!

先日、UberEatsを使用してマクドナルドを配達してもらいました。

普段は手数料がバカバカしいのでUberEatsを使うことはないんですが
このときは小腹が減った状態でYouTubeを見てて飯テロにやられてしまい、
完全に空腹状態に・・・。
出かけられる格好でもなかったのでUberEatsを使いました。


待つこと30分程度で無事に届きました。
届けてくれた方は40代前半〜40代半ばくらいの男性でした。

そのときふと思ってしまったんです。
「この人は副業なのか、それとも専業なのか」

5GとAIの組み合わせで「荷物配送」「タクシー」などのサービスは無人化すると言われています。
Amazonで何年も前からドローン配送の実験を行ってきており、
いよいよ近い時期に実用化が見込まれています。
タクシーについても自動運転機能の実用化を機に具体化してきています。

無人化までの「繋ぎ」としてUberのサービスがもてはやされているのが現状です。
Uberもさすがに将来見据えていると思いますが、今働いている「人」については
個人事業主なので「そのとき」が来たらバッサリなんだろうな、と予測しています。


「そのとき」が来ることは確実ですし、
働いている皆さんは今後についてどう考えているんでしょうか。
副業で働いている方がほとんどなんでしょうか・・・
聞いてみたいですね・・・

UberEatについてネットで調べると、東京などの都心部では専業でもそこそこ稼げるようで
専業の方も多いようです。

12時間稼働で¥15,000くらいが平均のようです。
稼働時間が多少長く、体力を使いますし、天候による心労はあるので
割りに合っているのかは人それぞれだと思いますが、
税金や年金、健康保険まで考慮すると個人的には稼げない印象です。


副業として「健康のために体を動かしたい」とか
「暇な時間を有効に使いたい」など目的を持って働くには良いかもしれません。

これはUber(配車サービス)についても同じ状況かと思います。
都心部ではさほど稼げないと思いますし、個人的にはUberの必要性を感じません。

タクシーと比較しても配車が遅く、3割ほど割高の料金です。
サービスのクオリティや安全面を考慮するとタクシーで充分だからです。

Uberの配車サービスについては来年の東京オリンピックがピークでしょうかね・・・。

海外の方はUberが生活に密着しているようですので、
日本に来た際は逆にUberを利用する方が多いかもしれません。

タクシー乗るのにわざわざ並んだり、
英語案内が少なく、英語の話せない案内人しかいない公共交通手段を使うよりも
目的地まで簡易で確実に行けるのであれば割高でもUberを選ぶと思うからです。

しかし、オリンピック終了後の利用は減ると思います。
日本人の利用頻度はオリンピック後でも変わらないと思いますし、
海外からの観光客はオリンピック後に平常数に戻るためです。


とは言えUberEatsは副業としてはしばらく残りそうですね。
配達サービスの展開をしていない店舗にとっては売上機会を逃さずに済みますし
利用者にとっては割高でも配達できる選択肢があったほうがいいですし
副業で働きたい方にとっても副業の選択肢は多いほうがいいからです。

もちろんUberEatsもドローン配達になると思いますが、技術的な問題よりも
周辺整備に時間がかかると思えるからです。


ドローン配送で物が届かない事態になったときのリカバリ方法を決める必要があります。
利用者は支払い済みなので「届かない」ことは重要な問題です。
しばらくの間は配達方法を選択できると良さそうです。

強風等によるドローン同士の接触事故とか、人員ミスによるバッテリー切れによる未着事故とか
落下したドローンとの接触事故とか、ドローンの窃盗とか・・・
法整備含めたサービス内容の整備に時間がかかると思っています。


Uberは無人化でサービスを継続していくと思いますが
何というか・・・
個人事業主なので別に問題ないんですけど、
「繋ぐ」ために人を使い捨ててる感じがしてしまって・・・
事故っても知りませんよっていうスタンスがね。ん〜・・・

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