
ども。モトです!
先日「エレキギターの選び方」について記事を書きました。
今日はエレキギターの代表格である「ストラトキャスター」と「レスポール」の中でも
¥5〜6万で買えるエレキギターを紹介します。
この「ストラトキャスター」は本家Fender製です。
ボディ材がアルダーなので「あの音」が出るものと思われます。
ナットの材が書かれておらず、画像を拡大してもなんとも言えず・・・
価格帯から判断するとプラスチック製の可能性が高いです。
ナットはショップへ持ち込み交換しても¥3万くらいだと思うので、ナットが減ったら牛骨などに交換すれば良いと思います。
プラスチック製のナットはすぐ減るので数ヶ月で減ったら間違いなくプラスチック製です。
生産はメキシコですが、輸送費を鑑みると納得ですし、レビューを見ると基本的に問題ないようです。
少々辛口なレビューもありますが、これは保管によるものなので届いてみないとわからないですね。
ペグがストラトでよく見かける形状と違いますが、恐らくFender製だとは思いますが、
画像では判断できませんでした。
レビューを見る限り、チューニングに問題はないようです。
ペグも交換可能パーツなので問題があれば交換ですね。
続いて「レスポール」ですが、こちらはEpiphone製です。
本家はGibsonですが、安価帯のラインナップはないようです。
ただ、最近のGibsonは経営方針にブレを感じるほど良いギターを作っている印象が薄れてきました。
オートチューニング機能が搭載されるなど、音質以外にこだわる傾向が見られます。
Epiphoneは一昔前であれば「Gibsonを買えない人が買うメーカー」という印象でしたが、
今はプロモデルを出すほど信頼を勝ち取っています。
ずっとGibsonユーザーだったZakk Wyldeが一時はEpiphoneからオリジナルモデルを出していました。
今は自身で「Wylde Audio」を立ち上げてオリジナルモデルをリリースしています。
ボディはマホガニーなので「あの音」が出ると思います。
ペグがGrover製なので本家Gibson製よりもチューニングが安定すると思います。
ほとんどのエレキギターは「ストラトキャスター」か「レスポール」がベースになっているので
この2モデルでお買い得なものを紹介してみました。
しっかりとしたメーカーからの2本ですので、それなりの音は期待できます。
これ以上安い価格帯となると別のメーカーを検討する必要が出てきます。
最近は中国メーカーがだいぶ健闘していますので、候補にあげても良いかもしれません。

具体的に購入予定のギターが決まっているけど購入を迷っている人がいたらコメントください。
リンクを貼っていただければ自分なりに見てみますのでアドバイスできると思います。